TOEICについて

こんにちは

 

今回は理系で院試を受けるなら欠かせないTOEICについてです

ほとんどの大学院(東大は除く)は英語試験としてTOEICを採用しています

何点くらいとればいいかは大学院によってまちまちですのでホームページ等で確認してください

 

私は7月中旬に出願でしたので、それに合わせてTOEICも受験しました

一回だと不安だったこともあり、二回受験しました

一回目は3月初旬、二回目は5月下旬です

TOEICは受験してから結果が出るまでにある程度ラグがありますので、それを見越した計画を立てる必要があります

また、地方の方は毎回会場があるわけではないので早めにいつなら行われるのかぜひホームページで確認してみてください

 

さて、私の話に戻りますが、私が最後にTOEICを受けたのは二年生の後期で約一年のブランクがありました

二年後期の時点では600点台後半でしたので、最終的な目標は750点から800点の間でした

リスニングは当時から比較的点が取れていたこともあり、目下の目標はリーディングと単語でした

 

まずはリーディングの勉強法ですが、私はTOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 (アスク出版)を主に使用しました

四択問題ですので、エクセルに答えを打ち込むことで正誤判定を行うという方法をとりました

一回打ち込めば二回目以降は使いまわしできますし、間違えた問題だけソートしやすいのでおすすめです

一回目に全問行った後、二回目以降は間違えた問題だけをソートしていくという方法で苦手をつぶしていきました

また、1000問とはいえ、間違えた問題だけソートしていく方法では、最終的には答えを覚えてしまいます

そこで、多くの問題と触れ合うために使用したのが過去問.comです

こちらは無料で使えて、スマホからもアクセスできるのでスキマ時間に取り組んでいました

 

次に単語の勉強ですが、私は単語帳での暗記が苦手なためmikanというアプリを使用しました

こちらは無料でも使えますが、有料会員になりました

無料会員でサポートしている単語数では厳しいと感じたためです

一日100単語を目標に取り組んでいました

 

それ以外では、トレーニングTOEICtestというアプリをたまに使っていましたが、個人的にあまり使い勝手が良くなかったたため長続きはしませんでした

 

リスニング対策はほぼ聞き流し飲みでした

先ほど紹介したでる1000問には音声がついてくるため、これをよく流していました

あとはyoutubeTOEIC音源と調べ、出てきたものを聞いていました

 

こんな感じで一月ごろから一日30分から1時間程度TOEICに充てていました

 

結果として一回目は700点台前半で目標には届かなかったため、二回目を受験することにしました

一回目はリスニングが少し点が低かったため、二回目では音声前で問題文を把握することを心掛けながら解いていました

結果として二回目は700点台後半だったため、このスコアを使い院試に臨みました

 

私はもともとリスニングが得意だったため、リーディングに時間を割きましたが、リスニングが苦手という方はぜひ家などで英語音源を流してみてください

音源聞いているだけで結構耳が慣れてきます

逆にリーディングが苦手という方は文法を基礎から抑える必要があるため、文法問題集をぜひ一冊やり切ってください

あと、単語はそこそこ覚えているという方でもぜひ何かしらは取り組んでください

単語力だけで正答が推測できる問題も多いです

 

基本的には大学二年生までに一度はTOEIC受けるかと思いますが、一回設けたことがないという方は公式問題集を一度やっておくと感覚がつかみやすいかと思います

 

TOEICの点数は正直あんまり大事じゃないという方もいるかもしれませんが、個人的にはきちんとやっておくことをお勧めします

入試当日に出てくる問題が必ずしも既知の問題とは限らないためです

実際私は過去問と全然違う問題が出ましたが、英語の保険のおかげで合格しました

事前に何回でも受けれるのでぜひ高得点を確保して当日のプレッシャーを減らしましょう